データウエスト株式会社

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プローブ事業Probe System Division

カーナビゲーション技術が生み出した
プローブシステム事業

データウエストのプローブシステム事業では、
プローブ調査に関わるシステムの開発を行っています。

機器やシステムのレンタル、機器の設置・設定、機器の運用・管理まで、
プローブシステムに特化した事業展開をしています。

交通流動計測システム

プローブデータを取得・蓄積するシステム

プローブ調査とは、GPSと連動した専用機器を車両に搭載し、
車両走行データを計測し、そのデータを基に交通実態を調査することです。
道路交通渋滞の解消やその対策を目的に実施されます。

交通量の調査や解析、高速道路や有料道路などの社会実験や、道路交通センサスなどに使用されています。
近年、プローブカーによる交通量調査に限らず、民間での使用も増えています。

プローブ走行データ変換の流れ

プローブデータ収集
記録データの回収

車両搭載端末機を使って収集
変換ツールで
KTX形式ファイルへ変更

取得データをKTX形式ファイルのデータへ変更

CSV形式ファイルへの変換はこちらの仕様書をご確認ください。

>詳しく見る

プローブ専用機器KTX-7

データウエストが専用開発した計測システム機器

KTX-7とは、プローブカー、バスプローブなどのセンサス区間の旅行速度調査のために
データウエストが専用開発した計測システム機器です。

プローブ調査専用機器として開発されたKTX-7は機能性と操作性が飛躍的に向上しています。
コストアップの原因となる余分な機能を削減し、プローブデータの収集のみに特化することで驚きの低コストを実現しています。
付属のデータ変換ソフトにて、国土交通省様の指定形式KTXファイルで出力されますので、安心してご利用いただけます。

※取得、収集される走行データは、従来のKTXシリーズと同じく[.ktx]形式です。

>詳しく見る

地図表示でデータを確認

7インチ画面に地図が表示され自車位置の確認ができます。 収録開始と共に走行軌跡が地図上にプロットされ、データの収録状況が一目でわかります。任意の区間でデータを区切ることができ、収録後のデータ整理が簡単です。

取り付け・操作が簡単

車両のシガーソケットにプラグを挿すだけで簡単に設置が完了します。
エンジン起動とともに調査開始画面まで自動で立ち上がり、調査区間の開始地点と終了地点でタッチパネルを押すだけで、プローブの取得ができます。

機能性の向上

GPSアンテナの受信感度の向上で、GPSの捕捉が更に早くなりました。
新機能として、マップマッチング機能 ON/OFFやトンネルアシスト機能が追加され、さらに使いやすく進化しています。

プローブのお問合わせ

お問合わせは法人の方のみに限らせていただきます。あしからずご了承ください。

>プローブシステムに関するお問合せへ

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